お寺が管理している宗派選定のお墓です
株式会社みやびが指定石材店となっているお寺です。
所在地・案内
〒270-2225 千葉県松戸市東松戸3丁目16−3
宗旨・宗派
日蓮宗
縁起
当山は総本山身延山久遠寺、大本山中山法華経寺の末寺として、室町年間(一三三八~一五七三)に開山廣龍院日護上人によって創建された日蓮宗寺院です。
ご本尊は久遠実成の本師釈迦牟尼仏。依りどころとする経典は妙法蓮華経。南無妙法蓮華経の御題目をお唱えします。
境内にある妙見堂には、千葉氏の守護神として知られる 妙見菩薩像が安置されています。
この像は鎌倉末期から南北朝期に、八幡庄(現在の市川市及び松戸市南部)の領主・千葉(千田)胤貞の猶子で法華経寺第三世貫首となった浄行院日祐上人が、千田流千葉氏擁護のために護持したとされています。
その後、室町期に当山開山上人に授与され、安置されたという所伝を残しています。
山門へと続く石塔の中には、松戸市指定文化財の庚申塔が建立されています。
嘉永五年(一八五二)銘のもので、高さは191.5センチあります。
庚申塔は青面金剛を主尊にもちいたものが多いですが帝釈天を刻んでいるものは、千葉県内には当山のものしか存在しません。